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気象予報士への道・完結編

~お天気新聞を作ってみよう!~

 天気の授業のまとめとして「お天気新聞」を作らせています。とはいえ、1から全て調べたり、材料を揃えたりするのはなかなか大変ですので、こちらである程度用意をしておきます。「春」「夏」「秋」「冬」「梅雨・秋雨」「台風」「その他の天気」の7カテゴリーに分けて希望者を集め、そのカテゴリーにちなんだ内容の「お天気新聞」を作ってもらいます。 

 教員側で用意しておく事はこれらの資料です。パソコン室を使って1時間自分たちで資料収集させることも大切です。現実にはなかなか時間も取れなかったりもしますので、ある程度参考となる記事をスクラップしておいて、それを生徒に渡してあげると良いでしょう。オススメはお天気の解説本をコピーしておくことです。最低でも40個の話題があれば全然問題ありませんので、40回の話題×クラス分をコピーする仕事は大変でもないと思います。後は新聞用の原稿用紙を用意することだけだと思います。すべてパソコンなどで作る場合にはパソコン室で調べ学習をさせながら、まとめまですべてパソコンでやってしまえば用意の時間がゼロになります。一度この授業のフォーマットを作っておくといいかもしれませんね。

ちなみに自分で能動的に調べたことって結構忘れないものです。時間があればお天気について調べたことの発表会をお天気キャスター風にやってみても面白いと思います。いろいろなやり方があると思いますが、工夫すれば工夫するほど面白くなりますので、ぜひいろいろな取り組みをしてください。

The Science & 

Mathematics University

science navigator Tomoaki Orikasa

 

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