top of page

力を合わせよう!~力の合成~
前回生徒たちに持ってくるように伝えておいた三角定規の使い方が今日のポイントです。
教師側で用意するのは力学台車とばね、そしてばねばかりです。
次回の授業でも使いたいものとして「めちゃくちゃ重たくて、でかい荷物」があると最高です。段ボールに本とかプリントでも詰めておくと良いのかもしれません。
プリント表面の問題についてはなかなか再現が難しかったりもしますので簡単に図だけ見ながらの分析でもいいと思います。力の矢印は足し算や引き算の要領でできるものですので、そんなに難しくはないと思います。
プリント裏面の異なる2方向の力の合成は、平行四辺形を書くことができれば十分対応可能です。しかしながら、そのような生徒たちに平行四辺形の書き方を教えるのがなかなか難しい、できる子は一瞬で理解してくれるんですが、どうにも定規の使い方がうまくいかなくて苦戦する生徒も出てきます。



次の授業の力の分解の作図もそうですが、グループで相談しながら解決の仕方を学んでくれるのが理想ですよね。なお、コンパスを使ってもできますので、何度も繰り返しできるよ沢山の例題を用意して成功体験を積み重ねたいと思います。
bottom of page