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気象災害から身を守ろう!
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新学習指導要領からはこれまで以上に気象災害に対する扱いが重視される内容になります。最近の大規模災害の多発によるものだと思いますが、我々の生活に直結することですので、教科書をただ読んでなんとなく説明するとか板書だけとかの旧来の方法はやめましょう。やはり自分事として捉えてもらうことが大切だと思いますので、何らかの形で動画を収集したり、PCを活用したりすることで情報を獲得する事が有効かと思います。
しかし、配慮すべき事項もあります。それらの災害によって何らかの被害を受けた生徒がいるかもしれません。そのことを頭に入れつつ、知るだけではなく「どう行動するのか?」を考えさせるような授業を作りたいものです。
なお、私は理科の教材ではなく赤十字が出していた映像教材を使った授業をしました。池上彰さんか災害に対する考え方をわかりやすく説明してくれていてとても良かったと思います。「正しく備えて、正しく恐れる」がキーワードだったと思います。「備えあれば憂いなし」の精神できちんと授業もやりましょう。
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