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力学的エネルギーとは何ぞや?
![力学的エネルギー-2.jpg](https://static.wixstatic.com/media/cf8aee_056842bc435c426581a44f4bb4d38211~mv2.jpg/v1/fill/w_67,h_95,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC-2.jpg)
もしも力学的エネルギーの内容をあっさりと終わらせるのであれば、こっちのプリントあっさりやって終わりでもいいかもしれません。特に実験道具は工夫が必要ですので、学校にない場合は実施可能なものでやるしかありません。今回の実験で必要なものは粘土と砲丸、ソフトボールとテニスボール、それとパチンコ玉とビー玉、コードカバーと木片があれば十分にできると思います。
実験方法についてはプリントを見てもらえればわかると思いますが、位置エネルギーを測定する粘土の実験はきちんと比較できることが大切なので、必ず粘土を3つ用意してください。球の質量も台ばかりとかで測れると効果的だと思います。
コードカバーを使った位置エネルギーの実験は結構適当で大丈夫だと思います。木片がなければシャーペンのケースとかでも構わないと思います。適度な大きさがあって適度に滑ればいいと思いますのでうまく工夫しましょう。
運動エネルギーの実験は力学台車の衝突で本に定規を差し込む方法が簡単です。遊び的な要素を入れたければ、ビー玉やパチンコ玉を指で弾いて物体に衝突させたときにどれだけ動くかを調べれば良いかと思います。ピースビーと呼ばれる速度測定器があると運動している物体の速度が数値が出るので一目瞭然です。
前の時間で生徒に見せられなかった大科学実験のシリーズでも良いかと思います。昔の話ですがボーリング玉とボーリングのピンで実演した先生もいたようです。いずれの場合も運動している物体がエネルギーを持っているという事と、その要因が高さや速度に起因していることが伝われば充分かと思っています。精密に計測したい場合には次の時間で紹介する実験装置でやってみましょう。
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